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今日は道産子社長の会でした♪

2か月に一度こうした会があり講演を聞いて交流を深めます。

 

今日の主役はジャンプの「レジェンド葛西」選手で有名な

株式会社土屋ホールディングス会長の土屋公三さん。

 

実は、はるか昔・・平成11年に北海道女性起業家ネットワークの

代表を務めていた時にお会いしていました。

 

社長時代に定年制を決めて60歳で交代♪

すごいのはお勉強の量!!!

年間200冊の読書、CD200本、

講演等200人の生の声を聴き続けていらっしゃるとのこと。

毎朝3時起床、夜は8時就寝、健康的な生活ですね^^

 

経営のこつを「ひと」「もの」「かね」に当てはめてお話しくださいました。

 

人づくりは独自のオリジナル教育体系を作りを!

モノえらび(商品)は時代に合ったものを提供すること!

カネづかいは、お金がない中でできる商品を考える!

リーマンショックで他の同業者4社がつぶれる中、

生き残ってきた経営のポイントはそこにあるのでしょう。

 

「経営とは哲学の実践と環境の適応にあり」

 

そして面白いことに北海道神宮で

神のおつげを聞かれたことがあるそうです。

それも豊かな現在ではなくて、

お金に困窮していらした頃・・・

お百度参りをしていた時のできごとだそうです。

 

「土屋公三という名前の通り、

土地・家屋に関係する仕事につきなさい、

公的な3つを大切にせよ。」

その3つとは

現在グループの経営方針として掲げられている次の内容です。

 

一、顧客に奉仕すること

一、社会に貢献すること

一、会社を繁栄させること

 

お告げの通りに実践されていることが素晴らしく

感動して帰りました。

 

お話を伺いながら、「会社経営」を懐かしく思い出しています。

大変だったけれど・・・

私なりの定年50歳を機に譲渡したくせに・・・

晴れて自由の身になったでしょうに・・・

 

素敵な仲間を得たこともあって、もう一度

「経営」を楽しもうかしらなんて・・・

あぶない考えが芽生えてしまったのでした♪へへ