不幸グセその⑤ 銀行職員Uさん27歳の場合

Uさんはいつもひとりぽっち。
お昼を食べる人がいないわけではありません。
同僚や趣味の友達もいるし・・・
やる気はあるし・・・
積極的だし・・・
行動力だって・・・

でもなぜかそのうち人が離れていきます。
それは彼の日本社会についての
無知にありました。

高校から大学院まで海外に留学していた彼には
日本に戻ってからの居場所がありません。

最初から外資系企業を希望していたら良かったのですが、
都市銀行の新入社員は窓口からが”修行”です。
投資信託や株を扱う部署への異動を
希望しているものの・・
あと何年かかるかわかりません。

協調性や根回しを必要とされる職場は
合理的な彼にとっては苦痛でした。
業務や言葉のはしはしに
日本の風習をばかにしているのが見えるので
周囲も疎ましく思っていきます。

入行して2年、ついに彼は辞表を提出しました。

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(カウンセラーの脳みそおばちゃんの声)

戸惑いもわからないではないけれど、
もういいかげん日本人であることを思い出そうよ~
わからないことはプライドを捨てて
周囲に聴こうよ~
そして日本の企業にも
いいところがいっぱいあるの~
それを知ろうとして~

~教訓~
周囲が自分を受け入れないのではなくて
自分が入っていかずにいることを認識せよ。