シカゴから戻りました\(^^)/
報告や学んだことは
また少しずつシェアして参ります。

今日は愛について。
「神田さんは愛の人だよね。」
「裕子さんは愛情たっぷりね。」
と言われるたびに違和感がありました。

自分ではクールで現実的だと思っているから。

でも愛をどう捉えるのか、
つまり愛の定義をはっきりさせることで
その違和感は消えました。

私にとって愛は
【責任】
を意味します。

例えば娘への愛に溺れないのは、
(過保護にならないのは)
一人の人間の成長を
神様から託されているから。

親の所有物ではなく、
彼女自身が
自分の生き方をまっとうすめに
私にどんなサポートができるかを
考えて育児方針を決めています。

もちろん食べてしまいたいほど
彼女がかわいい。
たくさんのスキンシップをとりながらも
どこか客観的な私がいます。

恋人に対してもきっとそう。
どんなにのめり込んでも
最終的にはその人の重荷になる
自分は許せません。

嫉妬も起こります。
会えない時には泣きたいほど
寂しいことも。

でも自分が選んだ人。
選択と決定に責任を持ちたいです。
さらに自分の感情のために
相手に迷惑をかけるなど
恋のタブーと言えましょう。
(まあ、そこは人間ですので
感情的になることも
ありますが(^^;・・・)

養成講座の生徒さんに対しても
同じことが言えます。
授業料をいただいておきながら
そのかたの能力を
伸ばせないとなると、
スクールとしての責任を
放棄することになります。

それでは自分を許せない。

私を支えているのは
責任感であって
愛情深い人間ではないと
己を責めてきました。

でももしかすると
責任という形の
私なりの愛なのではないかと
最近思えるようになってきています。

皆さんの愛の定義は何ですか?