今年の流行語大賞はどんな言葉になるのでしょうね^^
今日は50語ノミネートされた中の
「フレネミー」について考えてみましょう^^

フレネミーとは
フレンド(友達)とエネミー(敵)を合わせた造語です。
ふだんは親しくしているのにかげて悪口を言ったリ
相手の友達や家族に近づいて利用したり、
どちらにしても陰で行われていくのが特徴です。

1990年代のアメリカのドラマや映画、
「セックス・アンド・ザ・シティ」
「ミーンガールズ」あたりから火がついて
一般的に語られるほどにもなったわけです。
現代の学校内カーストの要素も出てきます。
それって・・きっと皆さんが、
周りに思い当たる人が存在するからでしょう。

そのフレネミーはタイプが次のように分かれます。
①相手を利用するタイプ
②相手を従属させるタイプ

①は相手の持っている家柄、人脈、お金などを利用して
何か・・例えば地位や役割、彼氏などを独占しようとします。

②は自分が女王、相手を奴隷のような関係に作り上げていきます。
相手の自信をなくすようなことを言ったリやったりすることで
自分が上位に立とうとするのです。

ここまで調べていて、私はこれらのフレネミーは
劣等感だけが原因ではなく、長い間の環境からそうなる
パーソナリティ障害の人も混じっているのでは?と推測しました。

発達障害、精神疾患とは違って、
性格の偏りによって周囲との人間関係にトラブルを起こしがちな人のことです。
アメリカの分類では10パターンあるのですが、
その中のひとつ、
モラルハラスメントを起こしやすい
「自己愛性人格障害」が該当するような気がします。

そしてフレネミーは女性に多いとされています。
これは脳の中の左右脳をつなぐ脳梁が
男性の50倍ほどの太さであるためとも言われますがどうでしょうね^^
女性は常に女優であるので、裏表面的交流が上手だという話です。

さて、次回はチェックリストをやって、
ご自身が当てはまらないかどうかのテストをしてみましょう♪
カップル