ある女性からのご相談です。

ご本人の許可を得て公開しますね。

みずはな

【A美さん(36歳・看護師)】

最近職場へ行くのが辛くなってきたとのこと。

胸の辺りをよく押さえます。

苦しいの?と聞くといいえと答えます。

何かがつかえる感じがして、

たまに息をすると調子が良くないそうです。

 

A美さんは誰にも言えない苦しみを抱えているので、

代わりに身体がサインを出していたのです。

 

実は、

同僚で5歳上の先輩看護師との相性がいまひとつ、

彼女の前に出ると緊張して声が出なくなります。

嫌いなの?と聞くと首を横に振ります。

 

恋愛対象として先輩を見てしまうと

小さな声で言ったのは1時間後でした。

 

A美さんは小さい頃から男の子のように育ちました。

お母さんも看護師でうちにほとんどいませんでしたので、

実際に育ててくれたのは隣の優しい叔母さん。

お母さんの妹です。

叔母さんは子どもがいなくて彼女を可愛がりましたが、

叱るときはいつでも

「ぐずぐず言わないの!だから、女の子は!」と言いました。

 

男の子「らしく」することでしか

叔母さんの愛情を獲得することができなかったというわけです。

思春期に入り、男性よりも女性を愛おしいと感じることに気づきました。

 

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(カウンセラーの脳みそおばちゃんの声)

あなたがご自身の性を受け入れられないのは

あなたのせいではありません。

いえ、誰のせいでもない。

叔母さんはこのかたなりの愛情で深くあなたを育てました。

 

叔母さんの愛情をもっと欲しかったのですよね?

 

これから誰を愛して、どういう暮らしをしていくのか、

計画を立て直しましょう。

脳みそおばちゃんが寄り添うから、

あなたはあなたのままでいい。

自分が心地よく生きていける方法を一緒に考えましょうね。

~教訓~

同性同士の事実婚を認めている地域はいっぱいあります。

視野を広げてこだわりを捨てればいくらでも幸せになれます。

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