東大レベルの教授についていくのは・・・

頭が痛くなるほど大変(汗)

ノートの取り過ぎで腱鞘炎になりそうです・・・

後期の土曜日はみっちり宗教学を学んでいます。

 

原始宗教や呪術から始まり、

キリスト教やイスラム教のような救済宗教・一神教とヒエラルヒー、

さらに科学の発展と宗教改革・・・・

その中で実存とは何か?

キルケゴール、ハイデッガー、ヤスパース・・・

なんて哲学的なことも交えやっているわけです。

 

でも・・思うに、

価値観がこれだけ多様化した現代ですから

これ!という独占する宗教もない・・

加えてオウムのような事件もあったりで

宗教に入信するつもりはない・・・

でも、スピリチュアルなことへの

関心・興味は高いという人が増えています。

 

それは和田秀樹ふうに言うならば

シゾフレ化が進み、

自分のない若者が増えたから・・

価値観という心の軸をしっかり持っていない人は、

目の前の科学・現実的なものよりも

オカルトティックなものに惹かれていきます。

 

また宗教学の観点からだと、

これが正しいと言えない、

「本質」のない時代であるからこそ、

互いの価値観を認め合うことが大切と言えましょう。

そして宗教というものは、

それぞれの「大いなるもの」を信じて

心の安定を図る時代に入ったのです^^

 

今日は珍しくまじめなお話・・・。

はすの花