お布団に入ってから、9歳の娘が私に言いました。

娘「ママ~私ね、満足・不満足っていうのがどういうものかわからない・・・
  お友達はね、よくその言葉を使うの。」

母「じゃあ、あなたは幸せって感じることはあるの?」

娘「うん!いつも~(布団を股に挟みながら・・笑)
  しんちゃん見ている時~
  (クレヨンしんちゃんが大好きです・・・苦笑)
  そしてね、昨日ママがスカイプ会議をしていたでしょう?
  それがなかったら私は刺繍をしようって思いつかなかったの!
  じゃましないようにって思って考えたのよ^^  
  そして刺繍が好きなんだなってわかったから幸せ♪」

母「そう、なら・・あなたはとても「満足した」ってことね^^」

私はなんてポジティブな考えをする子だろうと思いました。

幸せって・・どこからか降ってくるものではなくて、
自分がその状況の中で見つけるもの。

だとすると、私がスカイプをしている時に
「いつもママは仕事ばかり!私と遊んでくれない!」
と考えたとすると、
”ないもの”を数えて不満が生まれることになります。
”あるもの”を数えて感謝できる子に
このまま育ってくれるといいなあと思いました。

「あなたは世界で一番素敵な子よ♪」
夢を見ながらふんわり笑っている娘のおでこに
チュ~ッてして机に戻りました。
(次の日・・何の夢を見ていたのかを聞いたところ、
 顔に墨を塗ってスタンプにしていた夢・・さらに
 身体ごと墨のお風呂に入って、そのまま大きな半紙の上を
 ごろごろしてお習字をしていた夢だそうです(爆笑))

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ちょっとした親ばか投稿でした^^へへ。